エキサイト
Confidentekisaito
get excited; be fired up
katakana
由来
- 元言語
- 英語 (en)
- 元の形
- excite
- 借用ルート
- 英語 excite → 日本語の感情・スポーツ語へ
- 意味の変化
- 興奮させる → 興奮する・熱くなる
- 最古文献
- 1920
解説
中英語にはすでに excite が現れ、Merriam-Webster はこれをアングロ・フランス語、ラテン語 excitare(ex- + citare)に連ねます。英語の excite は辞書では他動詞として中心的に扱われ、何かが人や反応、神経、電気回路を「興奮させる」と表現します。日本語のエキサイトはこの英語動詞からの借用で、コトバンクは「する」をつけて使う名詞として登録します。
日本語側では他動詞の制約がほとんど消えました。 現代日本語のスポーツ・娯楽記事の中で、エキサイトするは人、観衆、試合、議論が激しくなる様子を表す簡潔な動詞になりました。デジタル大辞泉は「興奮すること」「試合などが白熱すること」を併載します。
ボクシング、野球、コンサート、テレビバラエティ、ネットコメントなど、用例の幅は広いです。エキサイティング、興奮、熱狂、ヒートアップといった近接語と並びます。 現代日本語の「エキサイトした観客」は「興奮した観客」を意味します。
Collins は英語の excite を「人や反応を興奮させる」と定義します。英語ではふつう "the spectators excited" とは言わず、"were excited" や "got excited" のように形にする必要があります。日本語ではさらに「試合がエキサイトする」のような自動詞用法もあり、英語なら "become exciting" や "get intense" を使う場面です。
日本語の動詞は英語の他動詞要件をかなり弱めています。
参考文献
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