カルシウム
Confidentkarushiumu
calcium
katakana
由来
- 元言語
- la_de (言語コード)
- 元の形
- Calcium
- 借用ルート
- ラテン語系元素名 → ドイツ語など欧州化学語 → 近代日本語
- 意味の変化
- 元素名 calcium → 栄養素としての日常語にも拡張
- 最古文献
- 1870
解説
1808年、ハンフリー・デービーが J・J・ベルセリウスと M・M・afポンチンの助力を得て金属カルシウムを単離しました。語の calcium は新ラテン語、ラテン語 calx, calcis(石灰、石灰岩)に由来します。PubChem と Britannica はいずれも記号 Ca、原子番号20を採用し、日本語のカルシウムは国際的な科学形 calcium を反映します。
ナトリウムやカリウムと違い、形が英語側に近い元素名です。 日本での印刷上の記録は明治期にはっきり現れ、コトバンクの精選版日本国語大辞典は1874年の文部省『小学化学書』に「カルシユム」という形を引きます。ナトリウムやカリウムと違い、英語、オランダ語、古いヨーロッパ化学の綴りに近い形です。
学校化学の語彙として、石灰、炭酸カルシウム、塩化カルシウムといった近接語と一緒に整いました。 現代のカルシウムは元素名であると同時に栄養語でもあり、牛乳、小魚スナック、サプリメント、骨の健康記事に頻出します。英語の calcium も元素・栄養両方をカバーするので、ナトリウムやカリウムほどのずれはありません。
とはいえ、日本語の「カルシウム不足」は健康文脈での慣用句として特に出回っています。「牛乳でカルシウムをとる」は栄養指導の典型表現です。
参考文献
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