コップ
Confidentkoppu
cup; glass
katakana
由来
- 元言語
- オランダ語 (nl)
- 元の形
- kop
- 借用ルート
- オランダ語 → 近世/近代日本語
- 意味の変化
- cup → 飲み物用のコップ
- 最古文献
- 1800
解説
コップが英語のcupを短くしただけに見えるなら、意外です。この飲み物の言葉は、たいていオランダ語から注がれたものと説明されます。 コップは、カップや簡単な飲みグラスを指します。
日本語の資料では、飲む器を表すオランダ語kopに由来するとされることが多いです。意味はとても近く、飲むための器が、飲むための器の名前になっただけです。驚きは意味ではなく、経路にあります。
コーヒーやガラスと同じく、コップはオランダ接触の層に属する語です。江戸時代、長崎を通じたオランダ貿易と蘭学の世界は、科学用語だけでなく、こうした具体的な日用品の名も日本語へ運びました。 学習者にとっての罠は、別にカップもあることです。
カップは現代英語のcupに近く、カップケーキやワールドカップでよく使われます。一方、コップは日常の飲み物の器として古くから馴染んだ語です。似た意味でも、歴史と使い分けは重なりません。
水を一杯頼むだけでも、その言葉は何世紀も越えてきています。台所のほかの語まで、急に怪しく見えてきます。