モーニングコール
Confidentmoningukoru
wake-up call
katakana
由来
- 元言語
- en_jp (言語コード)
- 元の形
- morning + call
- 借用ルート
- 英語要素 → 日本語内造語・ホテル語へ
- 意味の変化
- morning call → 起床確認の電話サービス
- 最古文献
- 1960
解説
1966年、コトバンクの精選版日本国語大辞典は北杜夫『白い物』に「モーニングコール」を引きます。Wiktionary も1966年を初出年として記録します。形は morning + call で、コトバンクは「ホテルが希望時間に客室に電話する起床サービス」と定義します。
英語にも古いホテル用法では morning call がありましたが、現代の米英語ホテルでは wake-up call が標準です。 戦後のホテル、出張、パッケージツアーの広がりが、モーニングコールを日本のサービス語として定着させました。フロント、チェックイン、ルームサービス、ウエークアップコールといった語と並びます。
コトバンクはウエークアップコールも同義語として併記します。昭和のホテルで電話が標準装備になるにつれ、この語は「朝の挨拶」ではなく「予約された起床サービス」を指すようになりました。 現代日本語のモーニングコールは、ホテル、病院、リマインダー電話のサービスで使われます。
英語のアジア圏ホテルでは morning call が通じる場合もありますが、Cambridge、Collins、Merriam-Webster はいずれも wake-up call を「眠っている人を起こすための電話」の標準語として定義しています。「明朝7時にモーニングコールをお願いします」を英語に直すと "I'd like a wake-up call at 7 a.m." となります。
参考文献
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