ガソリンスタンド
Confidentgasorinsutando
gas station
katakana
由来
- 元言語
- en_jp (言語コード)
- 元の形
- gasoline + stand
- 借用ルート
- 英語要素 → 日本語内造語
- 意味の変化
- gasoline stand → gas station / petrol station
- 最古文献
- 1920
解説
1933年、小学館の精選版日本国語大辞典は浅見深『コップ酒』を引き、「ガソリン・スタンド」を記録します。形は英語 gasoline(英語に1865年から登録)+ stand(販売やサービスの場所を指す名詞)。コトバンクのデジタル大辞泉も和製と注記し、英語ふつう gas station と注記します。
「スタンド」が「お店」を意味するのは、日本語独自の用法です。 昭和初期の道路生活で、この語は自動車燃料小売の分野に定着しました。市街地で車やタクシーが給油するポンプの場所として、1933年の用例はすでに酒屋の隣にあるという都市の具体的な情景に置かれています。
日本語の給油所、後にサービスステーションや SS と並び、現場の看板にはレギュラー、ハイオク、灯油、オイルといった商品語が並びました。意味はガソリンを売る台から「給油・洗車・点検まで行う道路の総合サービスの場所」へと広がりました。 現代日本語のガソリンスタンドは、ディーゼル、灯油、タイヤ、車用品も売る場所まで含みます。
アメリカ英語ではふつう gas station、イギリス英語では petrol station または filling station です。gasoline stand は英語話者には作りもの感のある句で、標準的ではありません。「駅前のガソリンスタンドで給油した」は移動シーンの典型表現です。