サラリーマン
Confidentsarariman
salaried office worker
katakana
由来
- 元言語
- en_jp (言語コード)
- 元の形
- salary + man
- 借用ルート
- 英語要素 → 日本語内造語 (和製英語)
- 意味の変化
- salaryをもらう人 → 会社勤めの男性会社員像
- 最古文献
- 1920
解説
サラリーマンを普通の英語だと思っていたなら意外です。英語話者にはむしろ、日本社会の言葉として受け取られることが多い表現です。部品は salary と man、さらに古い英語の salaried man ともつながりますが、日本語では単なる給与所得者では終わりませんでした。
日本では、スーツで通勤し、会社組織に属し、企業の時間割の中で生きる男性会社員という文化的な型になりました。語の広がりは大正期ごろとされ、辞書には1924年の用例もあります。社会学者 Ezra Vogel は、1930年にはすでに広く使われていたと述べました。
戦後の企業社会が大きくなる前に、言葉は待機していたのです。 英訳には注意が必要です。文脈によって office worker、company employee、businessman、salaried worker の方が自然です。
また性別や社会的な含みもあります。英語の部品でできた言葉でも、日本に来ると日本語を話し始めるのです。