アフターケア
Confidentafuta kea
aftercare; follow-up support
katakana
由来
- 元言語
- en_jp (言語コード)
- 元の形
- after-care / aftercare
- 借用ルート
- 英語要素 after-care → 日本語の医療・美容・顧客対応語へ
- 意味の変化
- 治療後のケア → 購入後・施術後・サービス後のフォロー全般
- 最古文献
- 1970
解説
元の形は英語 aftercare で、デジタル大辞泉は第一義を「病気や障害から回復しつつある人への健康管理と指導」と定義します。英語では after-care と aftercare の両方が使われ、after + care で時間関係を明示します。日本語の辞書はこの語を「後療法」「後保護」と医療・福祉の文脈に結びつけ、プログレッシブ英和中辞典は回復期の医療、職業指導、出所後の指導も併載します。
日本語側の用法はそこから広がります。 戦後の日本では、アフターケアが病院、リハビリ、矯正の指導から、販売・サービス業の言葉へとシフトしました。コトバンクの流通用語辞典はアフターケアを「販売後の積極的な顧客戦略」と扱い、アフターサービスと対比します。
美容クリニック、歯科、タトゥースタジオ、家電店、自動車ディーラーなどがフォロー、メンテナンス、保証、カスタマーサポートといった語と一緒に使います。 現代日本語は英語の aftercare より用法が広い場面が目立ちます。英語の aftercare は治療後の医療ケア、刑務所出所後の社会的支援、英国式のアフターサービスを意味することが多いですが、日本語のアフターケアは「処置や購入のあとに発生するトラブルを防ぐための継続的フォロー」全般を指せます。
「購入後のアフターケア」は買い物の後のサポートの話であって、医療ケアではありません。
参考文献
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