コンペイトウ
Confidentkonpeito
sugar candy
katakana
由来
- 元言語
- ポルトガル語 (pt)
- 元の形
- confeito
- 借用ルート
- ポルトガル語 → 近世日本語
- 意味の変化
- 砂糖菓子一般 → 金平糖
- 最古文献
- 1600
解説
元の形はポルトガル語 confeito。Priberam は confeito を「砂糖でコーティングした小さな粒、または小さな砂糖菓子」と定義し、Wiktionary はラテン語 confectus に連ねます。漢字は金平糖または金米糖。
小学館の日本国語大辞典は1625年の『太閤記』を引き、こんへい糖がかすていら、ぼうる、かるめひる、あるへい糖と一緒に並ぶ例を記録します。南蛮菓子のラインナップが、語の古さを物語ります。 語が日本語に入ったのは、16世紀から17世紀初頭の南蛮菓子と一緒でした。
ルイス・フロイスと織田信長が1569年にこのお菓子を贈った話はよく言及されますが、辞書的根拠としては印刷例の方が安全です。ポルトガル語の confeito は菓子の総称でしたが、日本語ではぐっと意味が狭まり「小さな核に砂糖シロップをコーティングし、回転する加熱釜の中で多くの突起を作り出した特定の製品」を指すようになりました。江戸期の記述は、生産を大阪と京都の菓子職人と結びつけます。
現代のコンペイトウ(金平糖)は、小袋、ギフトボックス、京風の菓子店で売られる「あの硬い砂糖菓子」を意味します。ポルトガル語 confeito はドラジェ、ケーキ装飾、その他の砂糖菓子も指せるため、もっと一般的です。英語の sugar candy は近似訳で、金平糖は日本独自の商品名としてのカタカナ読みが固定されています。